巨人の上原浩治引退の本当の理由は?今後の活動はコーチか解説者か実業家か?

引用:https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%8A%E5%8E%9F%E6%B5%A9%E6%B2%BB

巨人の上原浩治投手の引退が発表されましたが、突然の発表に驚きましたね!

上原浩治投手は、昨年の10月に左膝のクリーニング手術を受けており、自由契約になった後

に、リハビリの経過が順調なことで、再契約した経緯がありました。

昨シーズンの成績は36試合に登板し、0勝5敗、14ホールド、防御率3.63 でした。

日米通算で100勝、100ホールド、100セーブを達成した実績があるだけに、怪我さえなけれ

ば、まだまだ通用すると思っていただけに残念です。

本人は引退理由として、ストレートが通用しなくなったと語ってましたが、果たしてそうなの

でしょうか?

ここでは、巨人の上原浩治引退の本当の理由についてと、今後の活動はコーチか解説者か実業

家かについてとネットの反応についてみていきたいと思います。

 

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巨人の上原浩治引退の本当の理由は?

巨人の上原浩治投手の引退の理由は、ストレートが通用しなくなったこと以外に以下の理由が

あると思います。

スプリットが通用しないこと

メジャーリーグに在籍した当時は、切り札として使っていたスプリットの切れが悪く武器とし

て通用しないことがあります。

日本球界での使用球がメジャーのボールに比べて変化が小さいことで打者にとっても脅威とな

らなくなったことです。

球威が落ちたことで、打者にも簡単に見切られてしまうようになったのも大きいです。

年齢的に連投が厳しくなったこと

44歳の上原浩治投手にとっては、体力的に連投がきかなくなったことも理由だと思います。

上原浩治投手は、セットアッパーとして7回か8回あたりを任される投手なので、連投ができな

くなると、セットアッパーが務まらなくなる為です。

モチベーションやハングリー精神が低下したこと

上原浩治投手は、年俸総額が80億円といわれており、日本と米国でマンションや戸建ての不動

産投資をしており、いつ引退しても悠々自適な生活ができることでモチベーションやハングリ

ー精神が低下したことです。

またプロとして長年ストイックな生活をしてきましたが、これまでのような節制した生活の継

続が難しくなったこともありそうです。

 

今後の活動はコーチか解説者か実業家か?

コーチになる可能性について

上原浩治氏が野球に対して、まだ強い情熱があれば、コーチになる可能性が一番高いと思いま

す。

日米での実績には申し分がないので、原監督との人間関係に問題がなければ、巨人の投手コー

チに就任する筈です。

メジャーでFA権を取得して、移籍先が決まらない時に巨人から獲得のオファーをしているの

で、球団との間では問題はないと思います。

WBCでも活躍したので、巨人から声がかからない場合は他球団のコーチの可能性もあると思い

ます。

解説者になる可能性について

上原浩治氏自身が、外から野球を勉強したいという場合や球団から幹部候補として解説者にな

ることを勧められることもありそうです。

解説者をする場合、日テレの解説者が一番可能性が高いですが、巨人OBのいるTBSやNHKも

人気面や爽やかさを考慮して獲得に動くと思います。

メジャーの現役時代によくTBSの番組にゲスト出演してたので、TBSも日テレの対抗馬として

可能性が高いと思います。

実業家になる可能性について

上原浩治氏は現役時代に、80億円以上稼いでいると高校時代からの親友である建山氏が言って

おり、マンションを一棟買いしたり、戸建ても複数所有しております。

不動産投資でかなり成功しているので、今後は不動産ビジネスをはじめとしたビジネスの方に

乗り出して行くこともありそうです。

野球を通して多くの人脈も築いているようなので、資金もあるようだし、今後の人生は実業家

として歩んでいくことも十分可能性がありそうです。

上原氏は巨人で日本一にもなっているし、ボストンレッドソックスでもワールドシリーズで胴

上げ投手になっているので、野球には悔いはないかもしれないですね。

 

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ネットの反応

 

 

ま と め

上原浩治投手は、1年目に20勝を挙げて新人王になり、その後も巨人のエースとして頑張って

きましたね。

2009年に34歳でメジャーに挑戦しており、全盛期を過ぎていただけにどこまで通用するか気

になってましたが、怪我とも闘いながら全力で挑戦していたように見えました。

体調は万全ではない中で、スプリットを決め球にして2013年にはワールドシリーズでも大活躍

し、胴上げ投手になりましたね。

ストレートは140キロ台前半にもかかわらず、メジャーの強打者を抑えることが出来たのは、

彼の絶対に抑えるという強い気持ちがボールに乗り移っていたからだと思います。

上原浩治投手の魂を込めたピッチングがもう見れないのは残念ですが、十分野球人生を全うで

きたと思います。

第二の人生も頑張って欲しいです。

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