菊池雄星がメジャー挑戦、メジャーで成功できるか?メジャーの評価は?

西武の菊池雄星選手が夢だったメジャー・リーグへの挑戦が実現するようです。

西武球団は、既にポステイングシステムの申請手続きを済ませており、菊池雄星選手のメジャ

ー球団との交渉も始まるようです。

ストレートとスライダーを武器にカーブやチエンジアップ、シュートも織り交ぜた投球で、

こ数年で勝ち星も15勝前後まで挙げるようになりました

日本球界を代表するサウスポーに成長しましたが、メジャーでどこまでやれるしょうか

ここでは、菊池雄星投手のプロフィールとメジャーで成功する為の条件、メジャーの評価につ

いてみていきたいと思います

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菊池雄星投手のプロフィール

出 身 地 岩手県盛岡市
生年月日 1991年6月17日(27歳)
出身高校 花巻東高校
今年の年俸 推定2億4000万円
ポジション 投手
通算成績 73勝、46敗、1セーブ、防御率2.77
 妻 深津瑠美(フリーアナウンサー)

 

メジャーで成功する為の条件

中4日で投げられる体をつくること

菊池雄星投手は先発タイプなので、メジャーでは中4日で100球前後の投球をすることになり

ます。

日本プロ野球では、中6日ぐらいで120球前後投げていましたが、メジャーのローテーション

入る為には、中4日で投げられる体にしないといけないです。

投球練習も少ない球数で投げられるように調整しないといけないです。

メジャーのマウンドに慣れること

メジャーのマウンドは日本の球場より固いといわれているので、固いマウンドで投げられるよ

うにしないといけないです。

日本の球場のように下半身でためをつくって投げると、股関節を故障するリスクがあるので、

上半身を使った投げ方に調整しないといけないです。

日本人投手の多くが、肘や肩を痛めるのも固いマウンドが影響しているともいわれているの

で、メジャーのマウンドで怪我をしない投げ方に微調整する必要がありそうです。

メジャーのストライクゾーンや滑るボールに慣れること

メジャーのストライクゾーンは外角にボール1個分ぐらい広いといわれてますし、高低も日本

と少し違うようなので、早く慣れるようにしないといけないです。

また、メジャーの滑るボールにも慣れないとコントロールが悪くなり、四死球を増やすことに

なります。

できるだけ早い時期に慣れるようにしないといけないです。

キャンプやオープン戦等の実践で投げ込むことによってストライクゾーンや滑るボールに慣れ

るようにしないといけないです。

審判のクセや打者の特徴を覚えること

メジャーリーグも今では、データを重視した野球になっているので、審判のクセを見抜き

個々の打者の弱点をデータとしてインプットしないといけないです。

実践を通して身につけていくしかないので、スコアラーのデータも参考にして、打者との対戦

を重ねることで積み上げていくのがよいと思います。

 

菊池雄星投手のメジャーでの評価

菊池雄星投手は、プロ入りする時から、メジャー志向であることを公言していたので、当時か

ら、注目していたメジャーリーグの球団もあるようです。

日本球界では、入団後にしばらくは故障もあり、伸び悩みましたが、ここ3年間ぐらいで急成

しており、15勝前後を達成してます。

左腕で155キロ超のストレートとスライダーが武器で今では、パリーグを代表する投手になり

ましたし、日本球界では、巨人の菅野投手と遜色がない程の好投手になりました。

メジャーでは、先発の3番手ぐらいの評価が多いようです。

日本球界での実績から、ダルビッシュ投手や田中将大投手、松坂大輔投手より低い評価です

が、貴重な左腕の先発で27歳という若さもあり、複数球団が獲得を目指しているようです。

パドレスやジャイアンツ、フィリーズ、ダイヤモンドバックス、あたりが有力視されてます。

日本球界でもフルシーズン投げた経験があまりないので、年間を通した活躍に不安視する見か

たもありますが、5年契約で40億円前後の契約はいくのではないかと思います。

 

ま と め

1.メジャーで成功する為の条件

  • 中4日で投げられる体をつくること
  • メジャーの固いマウンドに慣れること
  • メジャーのストライクゾーンや滑るボールに慣れること
  • 審判のクセや打者の特徴を覚えること

2.菊池雄星投手のメジャーでの評価

  • メジャーでは、先発の3番手ぐらいの評価が多い
  • ダルビッシュ投手や田中将大投手、松坂大輔投手より低い評価ですが、貴重な左腕の先発で27歳という若さもあり、複数球団が獲得を目指している

大きな怪我さえなければ、10勝ぐらいは可能だと思うので、メジャーで成功できるのではな

いかと思います。

主力選手を放出しているマリナーズも本気で獲得を目指しているようですね。

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