一山麻緒が東京五輪代表になれた理由は?経歴や身長やネットの反応にも迫る!

3月8日に行われた、東京五輪女子マラソン選考会を兼ねた名古屋ウイメンズマラソンで見事に優勝

 

した一山麻緒さんの快走には驚かされました。

昨年9月に行われたMGCで6位に終わった後も猛練習をしてきたようですが、国内最高記録を更新

する驚異的な走りっぷりでした。

ここでは、一山麻緒が東京五輪代表になれた理由や、経歴や身長についてやネットの反応について

見ていきたいと思います。

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一山麻緒が東京五輪代表になれた理由

一山麻緒さんが、3月8日の名古屋ウイメンズマラソンで松田瑞生さんの記録を上回る記録で優勝

し、東京五輪女子マラソン代表に決まりました。

一山麻緒さんが東京五輪代表になれた理由は3つあるようです。

1つ目の理由は、所属するワコールの先輩である福士加代子さんの残した財産とも言うべき練習

メニューやデータがあったことです。

既に実績のある福士加代子さんと同じ練習メニューをこなせば、どういう記録が出せるかが

分かっていたことが大きかったようです。

2つ目の理由は、最近話題になっているナイキの厚底シューズの存在です。

シューズの進歩により、マラソンランナーの記録は年々よくなってますが、ナイキの厚底

シューズの効果は、箱根駅伝や大迫選手が日本新記録を更新した東京マラソンでもその

効果が証明されております。

一山麻緒さんは、ナイキの厚底シューズで走るのに不安もあったようですが、最新モデル

の厚底シューズで走ったことで、好記録に結び付いたと思います。

体全体でバネを利かした走りをする一山麻緒さんも大迫選手が日本最高記録を更新した

ナイキの新作「アルファフライ」を着用したことで相乗効果があったようです。

3つ目の理由は、ワコールの永山監督が作成した鬼メニューの存在です。

5キロ走を8本走るというハードな内容ですが、これをしっかりこなしたことで、

一山麻緒さんは、自信を持って名古屋ウイメンズマラソンに臨むことができたようです。

レース直前に行われた米国での高地トレーニングの効果も大きかったと思います。

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一山麻緒の経歴や身長について

 

一山麻緒さんのプロフィール

氏名:  一山麻緒

生年月日:1997年5月29日(22歳)

出身地:鹿児島県出水市

出身中学:出水市立出水中学校

出身高校:私立出水中央高等学校

身長・体重:身長158センチ、体重43キロ

趣味:  ショッピング、料理

所属:  ワコール陸上競技部

 

一山麻緒さんの経歴

2016年:全日本実業団女子駅伝で1区(7km)で21分50秒の区間新記録を樹立

2017年:日本陸上競技選手権大会クロスカントリー女子8キロの部で26分46秒で初優勝

2017年:ロックンロール・バージニア・ビーチ・ハーフマラソンで1時間13分49秒で優勝

2019年:東京マラソンで初のフルマラソンに挑戦し、2時間24分33秒のタイムで7位

2019年:ロンドンマラソンで2時間27分15秒で15位

2019年:函館ハーフマラソンで1時間8分49秒で優勝

2019年:MGCで2時間32分30秒の6位

2020年:丸亀国際ハーフマラソンで1時間8分56秒で5位

2020年:名古屋ウイメンズマラソンで日本歴代4位で国内最高記録である2時間20分29秒で優勝

 

一山麻緒さんの身長については、上記プロフィールに記載した通りで158センチですがダイナミック

なランニングフォームをしているので、もっと大きく見えますね。

鹿児島で学生生活を送り、京都のワコールに入社し、オリンピックを目指し頑張ってきたようです

が、その夢が遂に実現しましたね。

永山コーチの鬼メニューに愚痴も言わずに、ひたすら頑張ってきた成果が出ましたね。

 

一山麻緒についてネットの反応

 

 

今回の名古屋ウイメンズマラソンは、中止の可能性もあった中で、行われたレースでしたが

一山麻緒さんが、悪天候の中で観る人を感動させるすばらしい走りを見せてくれました。

一山麻緒さんの力強い走りに驚ろき、熱狂した人が多いようですね。

 

ま と め

3月8日の名古屋ウイメンズマラソンは、気温8.4度で雨が降る中で始まり、気温も徐々に下がる

という悪条件の中で行われましたが、一山麻緒さんの走りっぷりは見事でした。

日本人の国内最高記録を上回り、日本歴代4位の記録に瀬古利彦氏も後半の方が速かったことも

あり、世界でも通用すると絶賛してましたね。

鬼メニューの5キロ×8本で、6本までの走りより、残り2本で更に速く走るトレーニングを

したことで自信を持ってレースに臨んでいたようですが、本人も驚くほどの結果でしたね。

昨年は、多くのレースを経験して多くのことを学んだと思いますが、走りすぎによる怪我が

心配ですが、体調に注意して五輪本番でもいい結果を出して欲しいです。

 

 

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