お正月といえば、箱根駅伝ですね。
正月は、他に面白い番組もないので消極的選択で見てる人も多いと思います。
それでも見ていると、結構感動するものです。
1人で走る個人競技と違って、チームでタスキをつなぐ連帯感もあり、必死で走る姿には魅了
されてしまいます。
社会に出てからも人間関係や協調性といった面で組織人としてプラスになるし、評価されるこ
とが多いようです。
青山学院大の強さは、原監督の独特の指導法によるものが大きいと思います。
そこで今回は、原監督のプロフィールと青山学院大の5連覇が濃厚な理由、原監督の今後につ
いてみていきたいと思います。
目次
原監督のプロフィール
生年月日 | 1967年3月8日 |
出身地 | 広島県三原市 |
出身高校 | 広島県立世羅高校 |
出身大学 | 中京大学 |
職 業 | 青学陸上競技部ブロック監督、コメンテーター |
実 績 | 2015年から箱根駅伝4連覇 |
青山学院大の5連覇が濃厚な理由
陸上競技部の選手層の厚さ
青山学院大は、最近、箱根駅伝での実績があるので、全国から優秀な選手が集まるようになっ
たことが大きいです。
陸上エリートが集まったなかで、レベルを上げるために競わせ切磋琢磨していることで、益々
強いチームになっています。
今では、選手が故障しても実力のある大替え選手がいるのでチームとして戦力ダウンしないの
が強味になってます。
原監督の独特の指導法
長距離走をほとんどせず、中距離の練習中心になっているようです。
専門的なトレーナーと契約して、体幹を鍛えるためのトレーニングを導入したことや腹横筋の
トレーニングも取り入れたこと等も効果があったと思います。
選手に目標設定させたこと
選手には、毎月、課題や目標設定をさせて、その達成のために必要なことを考えさせて、自主
性を重視したことも効果があったと思います。
また選手同士でも意見交換させたことで、トップダウンではなく、ボトムアップでの取り組み
をさせたことが結果につながったと思います。
![](https://fukuyama33.com/wp-content/uploads/2019/01/駅伝2-225x300.jpeg)
原監督の今後
日本陸連の幹部
原監督は、既にコメンテーターやスポーツ解説や講演活動やタレント活動もしております。
青山学院大の箱根駅伝での実績をもとに今後は日本陸連での活躍も期待できると思います。
現在では、デイーエヌエー陸上部監督の瀬古利彦氏が幹部として活躍してますが、コミュニケ
ーション能力も高く、タレント性もある原監督が取って替わるかもしれないです。
参院選出馬による政治家への転身
自民党からは既に参院選への出馬を打診されていると思いますが、本人にも政治家になる野心
はあるように感じます。
元貴ノ花親方とともに自民党から出馬すると、知名度もあり、当選する可能性は高いと思いま
す。
学生スポーツの現場を中心にスポーツ界では、多くの問題があるので、コミュニケーション能
力が高く、指導力もある原監督なら、政治家に転身しても成功できると思います。
講演やタレント活動を中心とした活動
箱根駅伝5連覇という実績があれば、講演やタレント活動するにしてもいい条件でオファーが
あると思います。
フリーの立場で、タレント活動を中心に、いろんな分野で指導者になることも可能だと思いま
す。
いろんな分野で幅広い活動をすることも考えられます。
ま と め
1.青山学院大の5連覇が濃厚な理由
- 陸上競技部の選手層の厚さ
- 原監督の独特の指導法
- 選手に目標設定させたこと
2.原監督の今後
- 日本陸連の幹部
- 参院選出馬による政治家への転身
- 講演やタレント活動を中心とした活動
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