86歳の三浦雄一郎さんが、南米大陸で最高峰であるアコンカグアの登頂に挑戦する為、1月2
日に羽田空港から出発したようです。
80歳の時には、エベレストにも挑戦して、史上最高齢で登頂に成功しております。
50代前半で、世界7大陸の最高峰からスキーで滑降するという偉業を達成しているようです。
一般人からみると命知らずにも思える、数々の冒険をやってのけた三浦氏ですが、なぜ、この
ような冒険を続けるのでしょうか?
父親の影響もあると思いますが、他にもあるようですね。
ここでは、三浦雄一郎氏のプロフィールとアコンカグア挑戦の理由、次男の豪太氏についてみ
ていきたいと思います。
目次
三浦雄一郎氏のプロフィール
生年月日 | 1932年10月12日(86歳) |
出身地 | 青森県青森市 |
職 業 |
プロスキーヤー兼、登山家 クラーク記念国際高等学校校長 |
出身大学 | 北海道大学 |
実 績 | 7大陸最高峰全峰から滑降 |
著 書 | 『男、冒険、人生』等、多数 |
アコンカグア挑戦の理由
健康の保持・増進のため
60代で健康状態が悪化したこともあり、本格的に登山に取り組んだようですね。
国内の低い山から徐々に高い山に挑戦していくうちに、海外の最高峰に挑戦したくなったのだ
と思います。
登頂に成功するたびに、新たな目標ができて、登山が楽しくなってきたと思います。
ライフワークとしての登山
登山に成功するたびに、新たに登りたい目標が生まれ、次第にライフワークになっていった
と思います。
父親の敬三氏が99歳で欧州の山を滑降する姿をみたり、息子の豪太氏がモーグルでリレハメル
や長野五輪に出場する姿を見て、刺激を受けたと思います。
サポート体制がしっかりしていること
ミウラドルフィンズという会社で一緒にビジネスをしている息子の豪太氏がしっかり、健康管
理をしていて同行するので、心強いと思います。
山岳医も同行するようですし、何かあった時は、すぐに対応できるサポート体制があることで
安心できると思います。
スポンサーやマスコミが支援していること
三浦氏がCM に出ているセ゚サミンを販売するサントリーをはじめとした多くのスポンサーも協
力していると思いますし、マスコミも何度も取材をしており、支援もしてそうです。
登頂すれば、スポンサーの名前も宣伝になるし、マスコミも特集をしたり、ドキュメンタリー
番組を制作すると思うので、ウイン・ウインの関係だと思います。
ミウラドルフィンズの活動に活かす為
雄一郎氏は豪太氏とアンチエイジングの低酸素トレーニングを行うミウラドルフィンズを運営
しております。
登山での雄一郎氏の体のデータをミウラドルフィンズの活動に活かすことが理由の1つだと思
います。
次男の豪太氏について
経歴について
- 生年月日:1969年8月10日
- リレハメル五輪、長野五輪でモーグル日本代表として出場
- 米国ユタ大学スポーツ生理学部卒業
- ウインタースポーツやオリンピック解説をする
- 雄一郎氏と一緒にミウラドルフィンズを経営する
最近の動向について
オリンピック解説では、女子マラソンの増田明美さんのような個性的な解説をしており、面白
いと評判になっております。
順天堂大学大学院で低酸素の下での遺伝子発現について研究し、博士号の学位もとりました。
研究したことをアンチエイジングの低酸素トレーニングを行うミウラドルフィンズの活動に活
かしているようです。
三浦雄一郎氏の登山には、いつも同行し、体調管理等のサポートをしっかりやっているようで
す。
また講演活動も行っております。
ま と め
1.アコンカグア挑戦の理由
- 健康の維持・増進の為
- ライフワークとしての登山
- サポート体制がしっかりしていること
- スポンサーやマスコミが支援していること
- ミウラドルフィンズの活動に活かす為
2.次男の豪太氏について
- オリンピック解説で個性的で面白いと評判になっている
- 順天堂大学大学院で低酸素の下での遺伝子発現について研究し、博士号の学位をとる
-
研究したことをミウラドルフィンズの活動に活かしている
- 三浦雄一郎氏の登山には、いつも同行し、体調管理等のサポートをしている
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