【2019年3月最新版】新元号の候補や予想ランキングまとめ!決め方や発表者は誰になる?

 新元号の発表が4月1日と迫っており、新しい元号が何に決まるのかについて気になる人が多

いと思います。

4月1日に安倍首相が現皇太子様と秋篠宮さまに報告後、官房長官の菅さんか、安倍首相が発

表すると言われてます。

天皇陛下は4月30日に退位され、5月1日に皇太子殿下が天皇に即位されます。

したがって、発表から施行日まで1か月の期間があります。

国事行為の手続きや事務的な準備期間を要する為だと思います。

平成時代が平和な30年で終えることができそうなので、引き続き新たな時代になっても長く平

和な時代が続いて欲しいものです。

ここでは、新元号の決め方についてと、新元号候補と予想ランキングまとめについてと、発表

者が誰になるかについてみていきたいと思います。

 

 

新元号の決め方について

新元号の決め方にも一定の決まりがあるようです。

昭和までは天皇陛下の裁可で決定していたようですが、戦後、天皇陛下が象徴となったので、

政令により内閣で決まるようになりました。

具体的には以下の通りになります。

新元号の決め方の手続きについて

新元号を決める手続きについては、社会学者や古典学者に複数の候補案を出してもらい、そこ

から絞り込み、有識者懇談会の諮問を諮り、官房長官が総理に報告し、決定します。

有識者懇談会のメンバーには、作家や学者やマスコミのトップも含まれているようです。

決定過程に多くの人に関与してもらい、異論や批判がでないようにする為です。

新元号そのものの決め方について

新元号の決め方について、これまでは中国の古典から選ばれてましたが、今回は日本の古典か

ら選ぶことも検討されております。

新元号そのものの決め方は下記の通りです。

  • 先ず漢字2文字であること
  • 1文字は今までに使われたことがない文字であること
  • 「平和」や「喜び」や「長く続く」というイメージの漢字であること
  • 今の時代に相応しい漢字であること
  • 明治のM、大正のT、昭和のS、平成のHと重複しない文字が先頭にくること
  • 読みやすく、書きやすいこと

 

新元号候補と予想ランキングまとめ

新元号候補について

新元号の候補については、社会学者によると「喜永」が筆頭候補のようです。

次善の候補については、「景永」です。

喜びが永く続くことや、平和な景色が永く続くことを2文字に込められています。

「永」という文字が可能性が高そうなので、もう一文字は、今までに使用されてない文字が入

りそうです。

新元号の予想ランキングまとめ

学者さんの予想では、「感永」や「玉英」などが挙がっております。

一般人の予想ランキングでは、

「平和」、「和平」、「安久」、「未来」、「自由」、「新生」、「大成」の順であり、

他にも

「安化」、「安長」、「永明」、「永光」、「文永」、「文承」、「文弘」、「建安」、

「建和」等があります。

「平」、「和」、「安」、「永」、「文」、建」の文字が人気があることが分かります。

「安」については、安倍首相がレガシーとして入れたがっているという噂も出ております。

発表者が誰になるかについて

発表者に関しては、その映像が永久に残り、名誉のあることなので、やりたい政治家は多いと

思いますが、平成の時は当時官房長官だった小渕恵三元首相が行いました。

前例からいうと、今回は菅官房長官が行うのが一般的だと思いますが、安倍首相が行うのでは

ないかという報道も出ております。

この事については、明確な決まりがないのかもしれませんが、やはり政府のスポークスマンで

ある菅官房長官がやるのが無難であり、まず間違いないと思います。

 

 

ま と め 

平成の時代もあっという間に過ぎようとしております。

2つの大震災もありましたが、とても平和でいい時代であったと思います。

天皇陛下も安心して皇太子殿下に後を託せると思います。

皇室の仕事が多くて、天皇陛下に負担をかけすぎという意見もありますので、健康で長く続け

ていただく為にも、仕事の負担を減らすように政治家には頑張って欲しいです。

象徴としての天皇として、新しい取り組みをなさった天皇陛下は本当にすばらしい時代を築い

て頂いたと思います。

新しい時代においても永く平和が続く時代になって欲しいです。

 

スポンサーリンク