ヤクルト村上宗隆が凄すぎる!プロフィールや他の清宮世代との比較や今後にも迫る!

 プロ野球のヤクルトスワローズに高卒2年目の村上宗隆という期待の星が現れました。

清宮世代に該当する村上宗隆選手は、高校時代には通算52本塁打の実力の持ち主でしたが、清

宮幸太郎選手や安田尚憲選手や中村奨成選手らに比べると、知名度が低かったです。

しかし、今シーズンは開幕からスタメンで出場しており、同期の中でも結果が頭一つ以上抜け

ております。

村上宗隆選手は、元々長打力には定評がありましたが、プロに入って急成長した要因はどこに

あるのでしょうか?

ここでは、ヤクルト村上宗隆が凄すぎることや、プロフィールや他の清宮世代との比較や今後

についてみていきたいと思います。

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ヤクルト村上宗隆が凄すぎる

村上宗隆選手は、入団1年目の昨年は初打席初ホームランを打っており、強烈なインパクトを

ヤクルトファンの前で残しました。

顔つきは、ヤクルトOBの岩村明憲氏に似てますが、バッテイングフォームはベイスターズの筒

香選手のようにどっしりした構えをしております。

フルスイングするスタイルはソフトバンクの柳田選手に似ております。

入団2年目の今季5月21日現在の成績は打率2割3分7厘、打点34、本塁打12 です。

本塁打12は、巨人の坂本選手と広島の鈴木選手の13に次ぐセリーグ3位です。

村上宗隆選手が凄すぎる理由は、技術的には左方向にも長打を打てることを含め広角に打てる

ことです。

更に左打者でありながら、左投手を苦にしないことやインコースも苦手としないバッテイング

技術があります。

入団当初は、開き気味だったフォームも修正されてきております。

また、村上宗隆選手は練習の虫であり、シーズンオフも元旦以外は毎日練習をしたようです。

高度なバッテイング技術と毎日の練習の成果が2年目の今シーズンに早くも出ております。

打率がやや低いのと守備でのエラーが多いのが気になりますが、練習好きなので今後きっとよ

くなる筈です。

引用:https://twitter.com/hashtag/%E6%9D%91%E4%B8%8A%E5%AE%97%E9%9A%86

村上宗隆のプロフィール

生年月日 2000年2月2日生まれ
出身地 熊本県熊本市
出身高校 九州学院高校
体格 188cm、97キロ
ポジション 三塁手、一塁手
契約金 8000万円
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他の清宮世代との比較

清宮世代の代表格である、清宮幸太郎選手と安田尚憲選手と中村奨成選手の成績と村上宗隆選

手の成績を比較すると以下の通りです。

       2018年       2019年
村上宗隆 打率.083、打点2、本塁打1 打率.237、打点34、本塁打12
清宮幸太郎 打率.200、打点18、本塁打7 怪我で欠場中
安田尚憲 打率.151、打点7、本塁打1 2軍で調整中
中村奨成 1軍出場無し

1軍出場無し

※[2019年5月22日現在]

1年目の2018年度は、清宮幸太郎選手が一番結果を出してますが、2年目の今シーズンは、村

上宗隆選手だけが結果を出してるようです。

村上宗隆選手の今後

今シーズンの村上宗隆選手は、打順では6番か7番に入ることが多いですが、最近は5番に入る

こともあります。

長打力があるので、ヤクルト球団も将来の4番候補として育てるようですね。

山田哲人との3・4番コンビが近い将来実現しそうです。

今後、ヤクルトの主軸を長期間担うことになるのは間違いなさそうです。

大きな怪我さえなければ、球界を代表するホームランバッターになると思います。

課題の守備ですが、元々捕手だっただけに、三塁手や一塁手にはまだ不慣れで失策も多いです

が、慣れてくれば大丈夫だと思います。

三塁手に適性がなければ、一塁手に固定して守備での不安やストレスをなくせば、打撃が更に

生きてくる筈です。

今後は間違いなく、ヤクルトの4番と球界を代表するホームランバッターになると思います。

ま と め

村上宗隆選手は、ヤクルトにとって久々に現れた和製大砲ですね。

今後はチームの中心打者として活躍し続けることになると思います。

投手のインコース攻めが厳しくなることも想定されますので、死球による怪我には注意して欲

しいです。

また実績を積み重ねていけば、メジャーリーグへの挑戦も視野に入りそうですね。

メジャーでは日本人投手の活躍が目立ちますが、打者の方では活躍する選手が少ないので、機

会があれば挑戦して結果を出して欲しいです。

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