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ミスセブンテイーン2018でグランプリを受賞したモデルの高橋アリスさんが、キックボクシン
グのデビュー戦で見事に勝利し、優勝しました。
15歳での優勝は史上最年少記録となったようです。
3月3日に東京の後楽園ホールで開催された「MAGNUM49」でトーエルジムの栞夏選手と対戦
し、判定で勝利をおさめました。
キックボクサーとしては、まだまだ課題は多いようですが、今後の可能性を感じさせる試合で
した。
ここでは、高橋アリスさんの経歴とキックボクシングプロデビューについてとその強さの秘密
についてみていきたいと思います。
高橋アリスさんの経歴
生年月日 | 2003年11月21日(15歳) |
出身地 | 愛知県 |
所属 | エイベックスマネジメント |
所属道場 | 伊原道場 |
職業 | モデル、キックボクサー |
身長・体重、スルーサイズ |
身長:169cm、体重:不詳、B84、W61、H88 |
両親の国籍 |
父親:日本人 母親:イスラエル人 |
キックボクシングプロデビューについて
高橋アリスさんは、4歳から伊原道場でキックボクシングを始めたので既に10年以上の経験を
持っており、満を持してのデビュー戦となりました。
トーエルジムの栞夏選手との対戦でしたが、高橋アリスさんは、積極的に前に出て、右のスト
レートやミドルを浴びせて有利に試合を進めていたようです。
しかし、栞夏選手もテクニックがあり、クリーンヒットをほとんど許さなかったようで判定ま
でもつれましたが、最終的には高橋アリス選手が勝利しました。
まだまだ技術的にも課題は多いようですが、まだ若いので練習を積んでどんどん強くなって欲
しいです。
高橋アリスさんの強さの秘密
高橋アリスさんは、169センチで手足も長いことも武器になっております。
リーチがながいので、相手が懐に入りにくいことも有利な点です。
モデルという職業のせいか、腕や脚が細すぎるようにも見えますが、太ももは鍛え上げた筋肉
があり、得意技である右ハイキックを支えているようです。
左ジャブから右ストレートのコンビネーションが攻めのパターンであり、長いリーチで自分の
距離間で戦えるのが強味であり、強さの秘密となっています。
ボクシングは、いかに自分の距離間で戦うかがポイントなので、その点で有利さがあります
し、ミルコ・クロコップのようなハイキックがあるのも高橋アリスさんの強味です。
ま と め
高橋アリスさんは、セブンテイーンの専属モデルでありながら、キックボクシングをするとい
う二刀流で話題になりそうですが、怪我だけは気をつけて欲しいです。
同じような二刀流では、高野人母美さんがいますが、試合で怪我をすることも少なくないので
心配です。
ハーフで二刀流という注目される選手だけに、相手も勝てば注目されることから、必死で倒し
にかかるので、高橋アリスさんもより一層、練習をして強くならないといけないです。
本人は一番になりたいと言っているので、今後はキックボクシングの世界でチャンピオンにな
って欲しいですね。
また、RIZIN のような格闘技イベントにも出て活躍して欲しいと思います。
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